豊岡ミリオン座

「豊岡ミリオン座のオープンアワー」

2025年2月22日(土)11:00/17:00


豊岡ミリオン座のキックオフとして、豊岡演劇祭でもおなじみの”烏丸ストロークロック×但東の人々”による神楽の演舞、豊岡市在住の落語家、桂ぎん次郎さん、芸術文化観光専門職大学に在学中の横沢あんねさんをお招きしての上演を行います。

また、これからの利用希望の方に向けて、劇場見学会および利用説明会なども実施します。
是非、ご来場ください。


※2025年2月8日に開催予定でしたが、大雪警報のため延期、あらためて開催します。

 演目のタイムテーブルが変更になっております。ご注意ください。

寄付のご報告(2025年4月4日)

2025年2月に上演しました、『豊岡ミリオン座のオープンアワー』内で上演しました
横沢あんね「なかったことにしない」(原案:ガザ・モノローグ)にて
来場された皆様よりお預かりしました寄付金についてのご報告です。

当日寄付金額:6,325円

横沢さんと協議しまして、The Sameer Project が呼びかけている
North and Central Gaza: Food, Water, Diapers + Milk, Medical Aid
より、4月3日分ユーロに換算しまして、切り上げの数字で
40英国ポンド※を寄付させていただきました。


改めて、ご賛同いただきました皆様には
御礼申し上げます。

豊岡ミリオン座としましても
これからもこのような取り組みを通じて、
少しでも何かしら社会のお役に立てればと思います。

豊岡ミリオン座 艦長 井坂 浩

※当初、発表した単位がユーロとなっておりましたが、
正しくは英国ポンドでの寄付でした。
誤記載につきましてお詫び申し上げます。

寄付当日の英国ポンドは1英国ポンド=191.38円でしたので
募金額相当は33英国ポンド程度になります。
(2025.04.17訂正)


<横沢さんらかコメントをいただいております。>

遠い街に存在する誰かの支えになることを祈ります。
1日でも早くこの悲しみや怒り、分断の連鎖が穏やかになり、
1人でも多くの人が安心して眠る夜が来ることを強く願うと同時に行動していきます。

この度はご賛同していただき本当にありがとうございました。

横沢あんね

日時:2025年2月22日(土)

開演時間:11:00〜/17:00~(受付開始・開場 開演の20分前)

入場無料・予約不要

<出演>

・桂ぎん次郎
・横沢あんね
・烏丸ストロークロック×但東の人

<タイムテーブル>

10:40 受付開始

11:00 落語:桂ぎん次郎(演目は当日発表)

12:00 劇場見学会および利用説明会

13:00 横沢あんね「なかったことにしない」(原案;ガザ・モノローグ

13:30~16:40  劇場開放 <リハーサルのため見学等ができない場合があります。>

16:40 受付開始・お席へのご案内開始

17:00 烏丸ストロークロック×但東の人々「鶏舞」「三番叟」

17:45 劇場見学会および利用説明会

18:30 烏丸ストロークロック「山の神舞」「諷誦の舞」
      上演終了後、劇場開放

20:00 終演予定

桂ぎん次郎

2021年5月、地域おこし協力隊として大阪から豊岡へ移住。大阪や豊岡での定期的な落語会を行い、地域イベントでは落語の他に司会を務める。協力隊では、主にSNSを駆使して豊岡の観光情報を発信や、イベント運営の補助など幅広く地域活動に携わる。地域お

こし協力隊の集大成として、昨年春に出石の永楽館にて行った落語会では約300人を動員。

任期終了後も、豊岡と大阪の二拠点で落語家としての活動を継続中。

桂ぎん次郎Instagram

横沢あんね

「おとももだちになる方法」という集団で活動をしています。今回はパレスチナ・ガザで起きていることをレクチャーし、私たちがどうやったらお友達になれるか考えます。

烏丸ストロークロック×但東の人々

烏丸ストークロックは1999年、柳沼昭徳(劇作・演出)を中心として近畿大学文芸学部芸術学科演劇・芸能専攻に在籍中のメンバーで設立。以降、京都市を拠点に活動を行う。

豊岡演劇祭では2020年より但東町にてフィールドワークを開始。但東町で子供たちを中心としてワークショップを重ね、2022年より烏丸ストークロック×但東の人々として「但東さいさい」を上演。

烏丸ストロークロック

【フード出店】もりめ食堂

公設市場のなかにある、Hostel Actの1階にある魯肉飯と日替わりごはんにおいしいお酒。

もりめ食堂Instagram

【ドリンク出店】まちの基地アンテナ

「まちの基地Antenna」はアート・コミュニティー・空き家活用・ 環境問題など、多様なジャンルで活動するするメンバーがつくる、 倉庫のようで、オフィスのようで、広場のような環境があるローカルをめざします。

まちの基地アンテナInstagram

チラシデザイン:トモカネアヤカ
照明協力:辻田康晴

主催:イサカライティング
企画・制作:豊岡ミリオン座プロジェクト
助成:令和6年度但馬県民局地域躍動推進事業
問い合わせ:豊岡ミリオン座お問い合わせ

上演写真 <撮影:トモカネアヤカ>