豊岡ミリオン座のデジタルシアター
公演日時:2025年5月29日(木)・6月26日(木)・7月31日(木)
東京の小劇場を中心に活躍する今をときめく3団体の作品を3ヶ月連続で毎月最終木曜日に上映します!
終演後にはクリエイタートークとしてオンラインで作品について伺います。
7月31日(木) 19:00上映作品
エンニュイ「きく 豊岡演劇祭ver.」
作・演出:長谷川優貴
<作品紹介>
「母親が癌だった……」
語り手が唐突に話し出す。
場所はどこなのかはわからないが、職場やバイト先のような目的をもって強制的に集められる場所。語り手、ならびに聞き手たちはそこによく集まるメンバーで、仕事終りの、目的を果たした後のような時間をそこで過ごしている。
語り手の話を真剣に聞こうとしながらも、徐々に聞き手たちの頭の中はズレていく。育ってきた環境もこれまでの経験もみんな違う。自分の想像で話の余白を埋める。連想したり、脱線したり、妄想したり、集中力が切れて別のことを考えたりしながら、時間感覚さえも狂っていく。
そんな「きく」ということそのもののお話。
フライヤークレジット
drawing: zzzpeaker, design: 長谷川健太郎
エンニュイ
クリエイションをする為に集まれる組合/場所。2017年旗揚げ。
脚本・演出を務める長谷川優貴を中心に、様々な経歴を持つ多彩なメンバーで結成された劇団。
2022年11月に新メンバーを加えて、組合として再スタート。
主宰である長谷川は、お笑いコンビ「クレオパトラ」としても活動する傍ら、様々なジャンルを横断し表現をして活動の幅を広げている。
他メンバーも、お笑い芸人、ミュージシャン、コント演者、映像俳優など様々。
福島県立いわき総合高等学校 芸術・表現系列 演劇16期生卒業公演 作・演出
かながわ短編戯曲賞2021最終候補
名付け親は又吉直樹(ピース) 「『アンニュイ』と『エンジョイ』を足した造語であり、 物憂げな状態も含めて楽しむようなニュアンス」
タイムテーブル
チケット
出演者
スタッフ
6月26日(木) 19:00上映作品
やしゃご「アリはフリスクを食べない2024」
作・演出:伊藤 毅
<作品紹介>
都内郊外マンション。2DK。
住人は城田兄弟、兄トモユキ。弟アユム。両親は亡くなっている。
兄は知的障がい者である。弟の口利きにより、兄弟ともに工場でバイトしている。アユムの恋人の舞子、幼馴染の西の協力を得て、兄弟は平和に生きていた。
兄トモユキの誕生日の二週間前に舞子の妊娠が発覚する。急ぎ、アユムと舞子は彼女の両親に挨拶に行くが、トモユキの障がいを理由に反対される。
やしゃごの伊藤毅によるデビュー作、再再演。
やしゃご
劇団青年団に所属する俳優、伊藤毅による演劇ユニット。
青年団主宰、平田オリザの提唱する現代口語演劇を元に、所謂『社会の中層階級の中の下』の人々の生活の中にある、宙ぶらりんな喜びと悲しみを忠実に描くことを目的とする。
伊藤毅解釈の現代口語演劇を展開しつつ、登場人物の誰も悪くないにも関わらず起きてしまう、答えの出ない問題をテーマにする。
やしゃごの由来は、「なんだかんだ、可愛がられると思って」。
タイムテーブル
チケット
出演者
スタッフ
5月29日 19:00上映作品
玉田企画「今が、オールタイムベスト」
作・演出 玉田真也
<作品紹介>
ある家族とその関係者が、結婚式のために長野県辺りにある避暑地の別荘地に前乗りでやってきて大騒ぎするお話です。結婚式前に別荘地に前乗りして大騒ぎするわけですから、それなりに小金持ちで、それなりにいけ好かない連中なのです。
そんな彼らの中の、共感できるような感情や、滑稽で愛すべき姿に焦点を当てて描いた作品です。
東京芸術劇場にて再演された代表作。
貴重な初演の模様を上映。
(上映時間:1時間50分)
玉田企画
玉田真也の作品を上演するための演劇ユニット。2012年より活動開始。
日常の中にある、「変な空気」を精緻でリアルな口語体で再現する。観る者の、痛々しい思い出として封印している感覚をほじくり出し、その「痛さ」を俯瞰して笑いに変える。
タイムテーブル
チケット
出演者
スタッフ
今後のラインナップ
主催:豊岡ミリオン座プロジェクト
企画協力:玉田企画/やしゃご/エンニュイ